あまりにも酷過ぎた業者

2011年の東日本大震災の大地震によって水漏れが起こりました。震災時には気づかなかったのですが、室内の天井に染みが出来ており違和感を感じたため屋根業者にご相談をすることとしました。当初いくつか電話をしてみましたがどこも忙しく、調査の目処も立ちませんでした。そこで地元の工務店に依頼したのですが今気づけばもっと真剣に悩んでいればよかったと後悔しています。
当初訪問した社員さんは住宅全体をみますねと家の周りを見て回っていましたが、屋根に上がっていないにも関わらず屋根からの雨漏りですね、こうした方が良い、費用はいくらと矢継ぎ早に話してきました。屋根に上がっていないのに?と不審に感じていると外壁等に特に問題ないからといって、ただコチラも屋根だと思っているし築年数も経っているしということで工事を依頼しました。
しかし後々親戚に聞くと、同じ工事ならもっと安く出来たという衝撃発言を耳にしました。更には雨漏り箇所がそこではなかったのか、しばらくすると天井の染みが大きく拡大しているような気がしてなりません。そこで別の屋根業者に来てもらうと今度は梯子を使って屋根の点検をし雨漏りの原因を説明されたうえで補修の方法を提案してくれました。前回よりも安い金額でです。結果、雨漏りは解消しましたがしっかり業者を見極めないといけないなと深く後悔しています。